グランマーブル ギャラリー・パルク

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大﨑のぶゆき
「ブエノスアイレス」


「untitled album photo
(Sea, Pink cap, 94) 1」
2019
Cプリント
120×80cm(132.6cm×92.6cm)


「untitled album photo
(Sea, Pink cap, 94) 2」
2019
Cプリント
120×80cm(132.6cm×92.6cm)

2019.11.22 (金)~ 12.8(日)

2000年に京都市立芸術大学大学院美術研究科絵画専攻(版画)を修了した大﨑のぶゆき(おおさき・のぶゆき/1975年・大阪生まれ)は、これまで国内外での多くの個展・グループ展などによる発表を続けています。近年では「キュレーターからのメッセージ2012 現代絵画のいま」(兵庫県立美術館、2012年)、「未見の星座-つながり/発見のプラクティス−」(東京都現代美術館、2015年)、「Noemi Weber/ Nobuyuki Osaki」(ルートヴィヒ・フォーラム・アーヘン、2017年)などのグループ展のほか、「マルチプル ライティング」(YUKA TSURUNO GALLERY、2018年)、「HAMBURG ON HAMBURG」(MIKIKO SATO GALLERY、2015年 / ハンブルグ)などの個展を開催。また、2009年に文化庁メディア芸術祭推薦作品、2013年にVOCA佳作賞、2017年には大阪市「咲やこの花賞」を受賞。2019年は愛知県美術館や佐倉市美術館でのグループ展などのほか、『六甲ミーツ・アート 芸術散歩』に参加(招聘)するなど、精力的な活動を続けています。

大﨑はこれまで、自身を取り巻く世界や認識への興味から「世界の不確かさ」について表現することを探求し、独自に素材や制作方法を開発しながら「イメージが消失する」現象やその過程から、現代社会を取り巻く不確かさの感覚を視覚化するような作品を発表してきました。近年はその不確かさや揺らぎを「未知なる可能性」として捉え・思考しており、作品には<過去/現在/未来>といった時間概念への注目を見て取ることができます。また震災を契機に、大﨑が拠点としている大阪や愛知での発生が予測されている南海トラフ地震について強く意識したことから、知人や周りの人々の「記憶や記録」に着目したシーリズ作品の展開にも取り組んでいます。

2019年の4月から約1ヶ月間、大﨑は日本の真反対に位置するブエノスアイレス(アルゼンチン)でのレジデンスに参加し、現地で生活する日系移民達の記憶や思い出についてリサーチを行ないました。かつて世界有数の先進国として、首都ブエノスアイレスが「南米のパリ」と呼ばれるほど栄えていたアルゼンチンは、しかし現在までに8回の債務不履行(デフォルト)に陥り、現在も危機的な経済状況にあります。また急激なインフレや上昇する犯罪発生率など、その国情には多くの問題を抱えているといえます。しかし、地理・情勢など、一見して現在の日本とは大きく異なるように思えるこのアルゼンチンでの滞在を通じて、大﨑は「アルゼンチンは日本の未来ではないか」ということを感じ、そこに興味を覚えたといいます。

本展は、「ある:ない」や「見える:見えない」といった正反対の視点を導入することで世界を捉えようとする大﨑が、「未来について」という興味を軸に、日本の真反対に位置するアルゼンチンでのレジデンスの中で得た「普通のこと」から「未来について」を思考するものです。それは「偶然と必然」、「ユニークピースとマルチプル」といった反対の構造を様々なピースで扱うことで、詩的かつ私的に紡がれるものとなります。しかし、鑑賞者においてこの作品は、それぞれの「過去/現在/未来」へと眼差しを向けるささやかな契機ともなるのではないでしょうか。

また、会期中には「大﨑とブエノスアイレス」というキーに偶然に関わることとなった秋庭史典(美学者/名古屋大学准教授)氏と川松康徳(アーティスト)氏を交えたトークイベントを行ないます。それぞれが訪れたブエノスアイレスの所感を通して、そこにどのような「過去/現在/未来」を見たのかを伺い知れるのではないでしょうか。


【関連イベント】
トークイベント 「ブエノスアイレス」
12.1(日) 16:00~18:00

秋庭 史典(美学者/名古屋大学准教授)
川松 康徳(アーティスト)
大崎 のぶゆき(本展アーティスト)
*予約不要・入場無料

京都市中京区烏帽子屋町502 2F.3F. 4F Tel:075-231-0706 休廊日:月曜日

イムラアートギャラリー京都 imura art gallery Kyoto

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渡邊佳織 個展
「抱きしめたい」


2019 11.1 (金) 〜 11.22 (金)

この度、イムラアートギャラリーでは日本画家・渡邊佳織個展「抱きしめたい」を開催いたします。 渡邊佳織は1984年静岡生まれ。京都嵯峨芸術大学の修士課程(芸術研究科)を修了後、数多くの美術展に参加すると同時に、2009年から現在まで国内外の重要文化財や国宝の修復事業にも携わり調査保存、模写寄進などを通じて古典絵画の技法や知識を自身の作品に還元しながら作品を制作しています。絹本にしっかりとした線描で緻密に描かれた人物をメインモチーフに渡邊の現代生活から構築された世界観は、伝統的な古典絵画を全うに継承しながらも、新たな可能性をみせてくれます。

本展では、あらゆるものを抱合(including)したいという渡邊の個人的な制作テーマをもとに、ジェンダーや文化について手を繋ぐように縫合して新たなビジ ュアルを作り出せたら - そんな思いを込めて「抱きしめたい」というタイトルを掲げています。 渡邊佳織の飽くなき現代日本画への挑戦をぜひご高覧くださいませ。


今回の個展に展示される作品は「架空のカルト映画のイメージボード」としてご覧いただきたく存じます。イメージボードとは、映画などの映像作品の主要な場面をイラスト化したものです。 「ストーリーボード」とも呼ばれ、スタッフ間で作品のビジュアルや世界観を共有するために制作されます。

世界には数多の完成出来なかった映画がありますが、イメージボードが残されたまま頓挫した映画はとくに興味深く感じます。(ホドロフスキー監督の「DUNE」など)それらは未完であったが故に想像のなかでの広がりに限りがないからです。絵コンテとは違う、イメージボード特有の「必ずしも連続しない断片的な場面」どうしを、戸惑い楽しみながら各自繋いでいただきたいです。

「あまりの荒唐無稽さとトラブルの多さ(嵩む予算、監督の失踪、出演者の事故や病気の連続)により頓挫した映画」などといった裏設定を据えていただくのも一興です。

渡邊佳織

京都市左京区丸太町通川端東入東丸太町31 Tel:075-761-7372 休廊日:日・月曜&祝日

エンアーツ eN arts

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「LINES」
リー・エドワーズ
西村 涼
白子 勝之


リー・エドワーズ
「Ball」(部分)
2019
H297 x W210 mm
Graphite on Paper
© Lee Edwards


西村 涼
「Floating 6」(部分)
2018
H762 x W1,066 mm
銅版画インク、シリウス紙
© ryo nishimura


白子 勝之
「untitled」
2019
H220 x W43 x D52 mm
漆、染料、MDF
© katsuyuki shirako photo_takeru koroda

2019.11.8(金)〜 12.1(日)
オープニングレセプション:11.8(金)18:00 - 20:00

会期中 金・土・日 12:00-18:00 開廊
アポイントメント 承ります

2019年11月、eN artsでは グループ展覧会「LINES」を開催致します。タイトルの「LINES」はイギリスの社会人類学者 Tim Ingold (ティム・インゴルド)教授著の “LINES: A Brief History by Tim Ingold (和訳:ラインズ:線の文化史)より引用しました。

インゴルドはカテゴライズされた狭義の文化人類学に留まらず、歩くこと、織ること、観察すること、物語ること、歌うこと、描くこと、書くこと・・・我々が生きていく中で行うことは全て「線」に沿って進んでいるということに着眼。人類学・考古学・建築学・芸術などの領域を「線」という共通項で考察することにより、それらの領域を縦横無尽に往き来し、「生きること」「つくること」の根源的意味を問い続けます。

インゴルドが提唱しているほどの大儀ではありませんが、私自身 現代美術に関わりながら、絵画・彫刻・版画・写真・映像・パフォーマンス・舞台・音楽・伝統工芸・建築・ファッション・家具 等々がそれぞれのLINEを越境し「互いに高め合う」ことを理想として参りました。今から12年前、築約100年の料亭が 建築家 吉川弥志氏の手により現代美術画廊 eN artsに生まれかわりました。古い日本建築の良さを残しながら現代美術を発表することができる懐の深い建築物と今を生きるアーティストたちの最新作・・・両者が織りなす「線」の交わりあいが 私の理想とするところに少しでも近づければという願いを持って本展を企画致しました。 是非 御高覧下さい。

出展作家のご紹介

Lee Edwards (リー・エドワーズ):ロンドン在住。鉛筆で線を「draw (引く)」ことによりモチーフの立体性、素材感、風合いに至るまで表現します。本展の為に制作した線描画を出展します。

西村涼:ドライポイントで、線を「彫る」ことにより様々な事象を作品化しています。版画の世界では、かつて見たことのない独自の世界観を表現する版画家です。本展では最新作を発表します。

白子勝之:木や板から線を「削り出し」漆や顔料という日本的な素材を施すことにより独特の彫刻作品を創作。本展には最新作で臨みます。


既存の文脈からもぎとられ、背景からは切り離され、所有者からも隔離された「もの」は各々の言語で実在する。

それら「もの」への自己投入は作品内に明白に表われている。着衣、性、失望―いずれも時空自在にして実にありふれたものである。しかし、執拗なまでの緻密な観察により、私の作品は個人の本質的側面をその「もの」に投影し直接的に表現しているのだ。

Lee Edwards


土手の上から川を眺めると、次から次へと水が流れて行くのが見える。あたかも、自分も時間の流れの中、“今”という1つの点に立っているように、ふと思ってしまうことがある。

記録という役割のみで考えると、写真というものは、時間軸上の流れを静止画として切り抜くものである。その静止画を無数に繋ぎ合わせ、更に始点と終点を与えることで、流れの一部を保存することを可能とする、それが映像ということになる。同じように、人が動作や現象を見る時も、時間軸上の1点で流れを切り取り、静止画として捉えてしまっている。つい、そう思ってしまう。

しかし、写真や映像と同じように、人は流れの一部を切り抜き、保存しているだろうか。いや、そうではない。人が生きる中での“今”という地点からは、時間の流れをそのように捉える事は出来ない。それは、人もまた川の水や時間と一緒に“流れ”ているからに他ならない。

流れる川の動きは、しばしば生命の比喩として用いられる。哲学者、アンリ・ベルクソンは『創造的進化』*1において「生物は何はともあれ、1つの通路である」と述べている。生物の一世代は源泉(祖先)から出でて、海(子孫)へ流れ下っていくと言えよう。その始点から終点までの流れは、世代を超えた生命の生と死の過程の一部にすぎない。源泉から湧き出るまでには土中を流れてきたのであって、海に出てからも果てしなく流れは広がっていくのだ。このように始点と終点がない軸(線)に沿って生物は“流れ”ている。

私は主に銅版画のドライポイントという技法を用いながら、立ち上る煙や、水に溶けていくインクといった常に形が変化し続けるものを通して、自然物の流動性を線画として刻み込んでいる。そして私にとってそれらの線は持続する運動、或いは永続的な流れの軌跡を留めるものである。それらの“線”を通して、生命の流動性や時間の永続性、連続的に創造される“今”を改めて問い直している。

西村 涼

*1 『創造的進化』(真方敬道訳 岩波文庫 1979年) 引用に際して一部語句の変更


作品は特定の意味を有さず、複数のイメージを内包しながらただそこに在るだけである。

白子勝之

京都市東山区祇園北側627 円山公園内八坂神社北側 Tel:075-525-2355 開廊日:金・土・日曜日

京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA

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<@KCUA 1>

 

2019年度 京都市立芸術大学美術学部同窓会展
「漆工(塗装)専攻の今熊野時代・沓掛時代を振り返る」


2019.11.9(土)〜 11.24(日)

主催:京都市立芸術大学
企画協力:京都市立芸術大学美術学部同窓会象の会
     京都市立芸術大学漆工研究室

崇仁地域への移転を控えて、今熊野学舎・沓掛学舎時代の漆工(塗装)専攻の教育やその成果を漆工(塗装)卒業生・修了生から応募のあった当時の作品と京都市立芸術大学芸術資料館収蔵作品を中心に検証します。

<@KCUA 2>

 

2019年度 学内申請展
岡本 秀
「次元のえんそく(メタ- ピクニック)」


「定期的に失わないとわからない」
2015
ペンキ、木材パネル、鉄、砂
サイズ可変

2019.11.9(土)〜 11.24(日)

主催:京都市立芸術大学

日本絵画の技材をもちいた絵の展示です。おもに画中画や額縁といった、異なる次元を行き来するモチーフを扱い、再現と模倣と表現のあいだで、これから目指すことのできる新しい視覚表現の方向性について検討します。


えんそくのしおりに

枠組みの中にまた枠組みがある。
どちらにも名前がついている。お互いがお互いの形式を持つ。
いろんなものが、ばらばらに並立し、行き来している。
それを一つのフレームからまなざすと、一枚の絵のようになる。

「次元のえんそく」とは、絵の比喩である。
絵に「描く」行為を通じて、いろんなものの間を行き来する。

絵は、物質とイメージの間を行き来する。絵の具は、奥行きのある物体になりすまし、イメージは平板な板に定着される。

絵を「描く」ことは、いろんな形容の間を行き来する。
塗ること、線を引くこと、貼り付けること、擦り付けること、やすること、縫い付けること、彫り込むこと、こねること、刷ること、配置することなどなど。
このすべてをひっくるめて、一枚の絵を「描く」行為となる。

絵を「描く」ことは、時には写真や、彫刻や、工芸と、立場を交換する。そして絵は家具や、壁になることもある。
絵は、概念的にも、視覚的にも、いろんなものの間を行き来する。

私にとって、絵は、たった一つの次元を行き来するものではない。その一つの行き来を最大化することだけが、良い絵画の形式になるわけではきっとない。
絵画は、物質とイメージを行き来することを通じて、図と地を、芸術作品と単なるものを、再現と表現を、嘘と現実を、文化と自然を、聖俗の貴賎を、技術の巧緻を、異なる立場を、愛と恋を、情動を、死んでいるものと生きているものの間を、それらの秩序をそれぞれに再構築しながら移行し合う、その関係性を、単一のフレームによってまなざすための形式である。

本展では、日本絵画を起点として、額縁を画中画をモチーフにした作品群を中心に発表する。多分フレームづけることよりも、「描く」ことの方が先にくるだろうなという留保つきで、視覚と概念と両方の枠組みに関わる展示になると思う。

大仰な口上を述べたけれども、絵の方は、軽い気持ちで見れるものになっていたらと願っている。
「次元のえんそく」がどんな“えんそく”になっているか、ぜひ実際の会場へ遊びにきて欲しい。

岡本 秀

京都市中京区油小路通御池押油小路町238番地の1 Tel:075-334-2204 休廊日:月曜日

京都芸術センター Kyoto Art Center

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<ギャラリー南>

 

「第4回京都学生アートオークション
  プレビュー展示」




2019.11.16(土)〜 11.23(土)

主催:京都学生アートオークション実行委員会
   京都市
共催:京都芸術センター

今年6月10日から8月11日の間に応募のあった作品60点(39名)の中から、審査員による審査を通過した26点(22名)の作品を展示します。

オークションに参加するにあたって事前に作品をご覧いただくことができます。またオークションに参加されない方もご自由にご覧いただけます。

■第4回京都学生アートオークション
日時:11.24 (日) 14:00(13:30開場)~16:00
会場:京都芸術センター 講堂
オークション参加要領、作品情報等:https://k-s-a-a.com/

<ギャラリー北、北館1階スロープ下>

 

ティム・サトミ(刺繍作家)展
「明倫茶会 【アヴァンギャルドなお茶会】
@薄暮 萩原朔太郎 ―足跡の音を聴く」


画像提供:水と緑と詩のまち前橋文学館



2019.11.16(土)〜 11.25(月)

主催:京都芸術センター

萩原朔太郎の詩にインスパイアされた刺繡作品の展覧会
明倫茶会 「【アヴァンギャルドなお茶会】@薄暮 萩原朔太郎 ――足跡の音を聴く」の関連企画として、刺繍作家のティム・サトミによる展覧会を行います。

■ティム・サトミ
1949年岐阜県郡上八幡生まれ。刺繍作家。1971年文化服装学院卒業。音楽ステージやファッションショーに作品を提供。2017年 LADSギャラリー(大阪)で個展、前橋文学館「詩集『月に吠える』100年記念展」に参加。2018年個展「朔太郎を刺繍する」art space kimura ASK? (東京)、前橋文学館「サクタロウをアートする」展に参加。植村家(京都)で茶会等。(「アトリエ・ティム刺繍教室」主宰)

■明倫茶会 【アヴァンギャルドなお茶会】@薄暮 萩原朔太郎 ――足跡の音を聴く
※茶会への参加は有料・要予約
詳細はこちらから

京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2 Tel:075-213-1000

MORI YU GALLERY 京都

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ムラギしマナヴ
「まぼろしの世界」


「Shutdown」
2019
194×259cm  acrylic on canvas

2019.11.2 (土) 〜 11.24 (日)
オープニングレセプション:11.2(土)17:00 – 19:00

日常の様々なるできごとを、徒然なるままに、切り取り、咀嚼し、解釈を加え、日記のように鉛筆や絵筆などによってドローイングするムラギしマナヴ。それは、そのまま作品となることも、また違うメディアにうつされて絵画や立体、映像作品となることもあります。ただ日常のできごとはムラギしというフィルターを通すことで劇的に変化し、描かれます。それは、外部の世界の出来事が紙やキャンヴァスなどに貼り付けられただけのデザイン的なコラージュ作品の内容とは一線を画すのです。

我々鑑賞者がこの部分はあの出来事のことを描いてるんだなぁと思った瞬間、それとは異質な要素が脳裏に浮かんでくることでしょう。我々は、あたかも幾重にも続いていく部屋の奥へ奥へと招き入れられるようにムラギしの絵画に引き込まれ、最初に出会った出来事とは全く別のイメージ、印象を与えられるに違いありません。

ムラギしの作品には、多様なコラージュの要素が描きこまれるているのですが、その背後には、壮大な迷路が横たわっており、大きな大きな口を開けて我々を待ち受けているのです。
ムラギし作品の迷路と入口、今回は70箇所程ご用意してございます。どうぞ御高覧ください。

京都市左京区聖護院蓮華蔵町4-19 Tel:075-950-5230 休廊日:月曜日・火曜日・祝日

ヴォイス・ギャラリー MATSUO MEGUMI+VOICE GALLERY pfs/w

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近藤千晶 展
「光の方へ」


「光の方へ2 Toward the Light」
アクリル・綿布
162× 162 cm/2019

2019.10.23(水)〜 11.3(日)
パーティー:10.26(土)17時〜19時
休廊日:10.28(月)・29(火)

過日 厳冬の候
丘の上にキャンパスを臨む河川に
かかる橋の両詰から
光を受けた二ツの大円環が
対岸に向けゆっくりと転がり
橋の中央で交叉した

N先生の絵画場の実験を
見守ったその日から
網膜に焼き付いた橋を渡る垂直の環と
先生の頭の中にあった計測器のことを
ずっと考え続けている

近藤千晶

京都市下京区富小路通高辻上る筋屋町147-1 Tel:075-341-0222 営業時間:11時~19時 休廊日:月・火曜日

同時代ギャラリー DOHJIDAI GALLERY of ART

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〈ギャラリー〉

 

小野 なな展「シリーズ 地球表皮」


2019.11.19(火)〜 12.1(日)

-錯綜するエビデンス-
1995年、立体「卵」の制作活動を開始したときからのテーマである環境問題に、警告メッセージを織り交ぜて作品を発表しています。地球上に住み同 じ赤い血を持ちながら、争いの自爆から逃れられない地上人類の三色の肌色を、漆黒の「墨」、黄茶「珈琲液」、象牙色「和紙」に置き換え、地球全体にかかわ る破壊と殺戮、やるせない気持ちを画面に封入させ、制作してまいりました。今回もその延長線にかわりはありません。カラー部分は、放射能問題も含め環境問 題に大きくかかわる草木成長過程のモチーフなど「生からドライ」、撮影。CGグラフィック処理です。
10年程前から取り組んでいる、種シリーズの作品は、遺伝子組み換え作物種のメーカーであるアメリカのMONSANTO(企業)における様々な問題をテーマとしたものです。グリホサートなど強いて何か変わるということは空間という器が変るということです。
細かい記事詳細、NANAONO 公式HP参天 又日常画像ブログ nanaono7で書き起こしていきます。
京都 3回目の個展とさせて頂きます。
http://nanaono.main.jp/

 

上岡真志 × 小林一彦 展

2019.12.3(火)〜 12.8(日)

世代の異なる二人の作家、上岡真志と小林一彦による、はじめての二人展。
表現方法の異なる二人の作品を対峙させることによって、新しい空間が生み出され、そしてそれがお互いを、今在る場所と違うところへと連れていってくれることを期待しています。

二人の作品がつくり出す刺激的な空間を、是非ご高覧いただきますようお願いいたします。

 

「マロニエ 展示」
龍谷大学学友会学術文化局写真部

2019.12.10(火)〜 12.15(日)

今年度最後の作品展です。ぜひお越しください。

 

「第24回 How are you,PHOTOGRAPHY 展」

2019.12.17(火)〜 12.22(日)

伊藤真里子、Shinji ONO、小幡 豊、亀井吾郎、近藤 梓、高橋稔香、田中幹人、立花常雄、西岡達也、人見 徹、日浦慎作、福岡智彰、藤林慶海知、三浦隆志、∞/∞

情報通信技術の目覚ましい発達が我々の生活をより高速化している現在。 コミュニケーションは文字や会話のみに留まらず、写真をも道具として誰もが使えるようになってきました。そして、ここ数年写真を志す人、写真に 興味を持つ人が増えています。 記念写真を撮るカメラから日常の出来事を記録するカメラへと変化してきています。誰もがカメラを手にする時代になりました。 何よりも写真を撮ることや見ることが容易に、身近になってきている中、如何に真実を見つめ、傍観ではなく常に社会と関わる態度を持ち、それらを共有することが大切だと考えます。 我々は、作家が写真を撮る時の真摯な態度や、ファインダー越しに他者を思いやるまなざしを通して、人と人との交流の場がより一層豊かなものになり、地域社会の中で希薄になりがちな人と人との関係性を、写真を通して回復できるものと考えます。

●12.3(火)〜 12.8(日)13:00-19:30 PHOTO Flea Market
場所:ギャラリーメイン
(京都市下京区下麩屋町通五条上ル下鱗形町543 2F)

●12.10(火)〜 12.15(日)12:00-19:00
(最終日は18:00まで)
場所:ギャラリーマロニエ 4F・5F
(京都市中京区河原町四条上ル塩屋町332)

〈ギャラリーショップコラージュ〉

 

「新谷聡子 陶展 ~神様と器~」


2019.11.19(火)〜 11.24(日)

神々と茶や酒、食物の関係性に想いを馳せながら制作しています。
神像や中国茶器、酒器を展示しますので、ぜひご高覧ください。

 

「葡萄5th」
辻村誠矢、石田愛


2019.11.26(火)〜 12.1(日)

点描画と銅版画の展覧会です。

〈ギャラリービス〉

 

「今村直美 個展」


2019.12.10(火)〜 12.22(日)

ジャンル:フェルトと杉の枝による立体作品

ひとは古来より自然界にある形に惹かれ、祈りの中に、あるいは生活に中に存在させてきた。
それが目に見えるモノであろうが見えないモノであろうが。
虚を実とし、その中に蠢く何かを作り出していくと虚が騒ぎだした。そのエネルギーが必要であったのか。

京都市中京区三条御幸町南東角 1928ビル2階 Tel:075-256-6155 休廊日:月曜日

ギャラリー16 galerie16

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punto
practice/study/exercise


2019.11.12(火)〜 11.23(土)

岡本里栄 嶋 春香  天牛美矢子 長谷川由貴
松平莉奈 森山佐紀  山西杏奈

 

この展覧会では、京都のシェアスタジオ「punto」のメンバーが、創作過程の視覚化を試みる。
7名のメンバーは普段、油画、日本画、漆工、木彫、染織など、それぞれが異なるメディアを用いて制作しているが、今回「使い捨てカメラの使用」を一つのルールとした。
作品ができる前、作者は何を見、感じ、そこから何を捉えようとしているのか。
使い捨てカメラを用いる事で生まれた、その現場性や即興性、表現がかたちになるまでの実験的な取り組みを、本展を通して感じてみてほしい。

〈以下、設定した制作ルール〉
・ランダムに選んだ単語3つを共通のテーマとする
・テーマに沿って、使い捨てカメラで撮影する(ただし使い切ること)
・自由な方法でさらに考察を深める(ドローイング、小作品、メモ、など)

puntoについて

「punto」は京都駅南東に位置する共同アトリエです。
絵画、立体など、ジャンルを超えた7人の作家が制作の場として運営しています。
元々かばん製品の工場だった場所をリノベーションし、181平米のホワイトキューブにしました。
「punto」という言葉はラテン語で”点”という意味を持っており、 “点”から線や面が生まれるように、ここを拠点に様々な活動形態へと繋がっていく― そのような思いを込めてスタジオ名としました。
それぞれに制作活動がありながらも、一つの空間に集うことで何かが生まれる、そんな場所にしたいと思っています。

 

加藤 隆明 個展
「−Affinity/Awe−」


2019.11.26(火)〜 12.1(日)

豚皮(真皮)が人間と同質であることに興味を持ち素材としてきた。子供の頃の手術にこの物質が使用され、他者はじしんとなった。
皮膚により世界を分けてきたことから皮膚が交換のメデュム化し、それは多層化した内と外の曖昧な空間を生み出す。

加藤 隆明

京都市東山区三条通白川橋上ル石泉院町394 戸川ビル3階 Tel:075-751-9238 休廊日:月曜日

KUNST ARZT

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八田郁子 個展
「ちょうどいい存在感」


2019.11.19 (火) ~ 11.24(日)

KUNST ARZT では、4年ぶり3度目となる 八田郁子の個展を開催します。
八田郁子は、ひそかな仕掛けで 生活をアートに変換するアーティストです。
日常風景的な作品にはネタ的な「答え」があり、 鑑賞時よりも、むしろ日常に戻った時に、 じわじわと来る作品群です。
本展では、商品箱の片面を揃えた状態で 柱状に積み上げた「pillar」をメインに、 新作・過去作の小さい作品を集めた 小ネタ集的な展覧会の構想です。
ご注目頂ければ幸いです。

KUNST ARZT 岡本光博


〈展覧会ステートメント〉

いつも見ているものだけど、ちょっと違う。
その違いは置き方の違いなど、 誰にでも直すことのできる些細な違いである。
日常の風景に少しだけ手を加えることで、 知っているものだが違和感を感じる、 主張しすぎないが無視もできない、 そんなちょうどいい存在感を作り出したい。

八田郁子

京都市東山区夷町155-7 2F Tel:090-9697-3786 休廊日:月曜日

ギャラリーギャラリー GALLERYGALLERY

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ふくもと あや 個展
「よわむしのメモ」
ミックスメディアによる空間構成

 

2019.11.16(土)〜 12.1(日)

「よわむしのわたしは
メモした
書いても書いても
忘れてしまうけど
メモした」

こころがうごくまま瞬間的にメモをする。
乱雑に筆記されたメモの数々。
そこにある、純粋な成分。
展示します。

ふくもとあや

京都市下京区河原町四条下ル東側 寿ビル5階 Tel:075-341-1501 休廊日:木曜日

ギャラリー知

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篠原 猛史 個展
「イメージのメルクマール 」


2019.11.23 (土) ~ 12.7(土)

オープニングレセプションパーティー
11.23(土) 18:00 – 20:00

※日曜日要予約(アートコレクター用)

京都市中京区寺町通丸太町東入る南側下御霊前町633 青山ビル1F Tel:075-585-4160 休廊日:月曜日

ギャラリー モーニング  gallery morning kyoto

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四塚祐子 展


2019.11.19(火)〜 11.24(日)

今、ここにいる私から見えるものと、
心の中の意識の痕跡を抱きながら、
目まぐるしく変わるこの世の景色を
ぼんやりと眺めている。

四塚祐子

 

中村 潤 展
「さて」


2019.11.26(火)〜 12.8(日)

「さて」
紙や糸をさわって、眺めて、考えて、つくって、手から離して、また眺めてみる。
手を動かす中で頭に浮かんだことの合間に挟まる、「えっと」「あのー」「そのー」「さて」「まあ」などの言葉によって生まれたテンポに思考を任せて、私の制作はひたすらにつづきます。
さて、今回は、ここ最近試してみた「やわらかい構造のようなもの」について、展示します。

中村 潤

京都市東山区中之町207 (三条通白川橋東入四丁目、三条通岡崎広道西南角)
TEL:075-771-1213 休廊日・月曜

ギャラリー ヒルゲート  Gallery Hillgate

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〈1F・2F〉
「paintings20+ 京都造形芸術大学
通信教育部洋画研究室 教員と卒業生の展覧会」


2019.11.19 (火)~11.24 (日)

この展覧会は京都造形芸術大学 通信洋画研究室の教員と、通信洋画で学び油彩やその他の分野で活躍する卒業生・修了生の小品展です。
私達の通信教育も今年22年目を迎え、洋画コースからも多くの卒業生・修了生の方たちが巣立ち団体展やコンペティションへの入選や受賞、国内外の個展活動などで目覚ましい活躍をつづけています。
研究室では昨年度20周年を期に、それまでの教員小品展「25人の絵」展を更に発展させ、その活躍を紹介したいと考え、ギャラリーヒルゲートの企画として卒業生・修了生を加えた新しい小品展、「20+」展をリニューアル・スタートさせました。

今回はその第二回目で、通信洋画研究室の現役教員24名に卒業生16名を加えた展示を行います。実に大学院を含めると800名に及ぶ卒業・修了生ですので、そのすべてを紹介は出来ませんが、vol.2となる今回は、全国展受賞作家のみでなく、会員推挙や地方展での受賞、コマーシャルギャラリー企画や個展などでも活躍する卒業生・修了生をゲストに迎えての展示となります。
通信洋画コースの指導に携わる現役作家の作品と、その成果である彼らの作品を是非ご覧いただければと存じます。

京都造形芸術大学通信教育部 洋画研究室

 

〈1 F〉
秋口悠子 展(独立美術協会会員)


2019.11.26 (火)~12.1 (日)

久しぶりに秋口先生の個展を企画させていただきました。
静穏な光と影の世界をどうぞお楽しみ下さいませ。

  

ギャラリーヒルゲート

 

〈2 F〉
千明 個展2019
「小旅行」
(日本版画協会準会員)


2019.11.26 (火)~12.1 (日)

京都市中京区寺町通三条上る天性寺前町535番地 Tel:075-231-3702 休廊日:月曜日