イムラアートギャラリー京都 imura art gallery Kyoto

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「Dialogue
- エリック・ゼッタクイスト/
西村圭功/樂雅臣 -」


Early Longquan Yue-Type Lidded Ewer,
Early Northern Song Dynasty 10th c. A.D., China
2016
Inkjet print on archival art paper
56cm×66.37cm
Eric Zetterquist


tawame5
2019
ケヤキ、漆、麻布、砥粉
60×60×12cm
撮影:市川靖史


輪廻
2020
ジンバブエブラック(黒御影石)、台座 鉄
H16×W10×D10cm(台座含む)

2020.6.2 (火) 〜 6.20 (土)

イムラアートギャラリーはエリック・ゼッタクイスト、西村圭功、樂雅臣による作品を展示致します。
エリック・ゼッタクイストは古陶磁作品、西村圭功は木や漆の天然素材、樂雅臣は石や自然界との対話をしながら作品を作り続けています。
ぜひ彼らの作品をご高覧ください。
なお、本展示はアートフェア東京2020に出品予定だった作家作品で構成しています。


※新型コロナウィルス感染拡大防止のため、ご来廊の皆様へお知らせとお願いです。
 ・すべての方にマスクの着用をお願いしております。
 ・風邪や発熱などの症状のある方は来廊をお控えください。
 ・ギャラリー内が混み合う場合には、入り口でお待ちいただく場合がございます。

※遠方でご来廊いただけない皆様へ
 作品のお問合せを承っております。ぜひお気軽にご連絡くださいませ。

京都市左京区丸太町通川端東入東丸太町31 Tel:075-761-7372 休廊日:日・月曜日&祝日

同時代ギャラリー DOHJIDAI GALLERY of ART

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〈ギャラリー〉

 

逢沢和子 回顧展


2020.6.30(火)〜 7.5(日)

「北欧ルネサンスの影響を受け、リアリズムを追求しているという逢澤。日本画では表現しにくい肌のつやなどを、アクリル絵の具を加えることにより描写している。」2001年7月19日朝日新聞夕刊の彼女の個展の紹介記事の切り抜きが残っておりました。
昨年暮れに旅立ちました彼女のそれぞれの絵は、額装されてじっと出番を待っておりました。この度は、学生時代の思い出の作品も登場させて、ご見物頂ける事は誠に有り難いことでございます。
当ギャラリーでの「回顧展」開催にご尽力いただきました皆様に感謝申し上げる次第です。

〈コラージュブリュス〉

 

吾郷佳奈 個展
「エンドレス」


2020.6.30(火)〜 7.5(日)

鏡を用いて「自画像を描くこと」を主題にした作品を制作しています。

「自画像を描くこと」について考える時、私自身は周りの人や景色が映りこんで成り立っているのだ、ということに思いを馳せます。透明人間か、合わせ鏡か。自分を見つめれば見つめるほど、自分の輪郭線を知ろうとすればするほど、周囲からの色濃い影響が浮かび上がってきます。それは空しさというよりもうれしいことだなと感じます。
今回の作品群は、とめどなく移り変わり続ける私自身を、鏡の表面上で捕まえるという試みです。

京都市中京区三条御幸町南東角 1928ビル2階 Tel:075-256-6155 休廊日:月曜日

エンアーツ eN arts

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「exhibition 9」
白子勝之 個展


untitled 2019
174 x 145 mm
インクジェットプリント
胡粉・膠・シナ・カラー

2020.2.1(土)〜 3.1(日)
オープニングレセプション:2.1(土)18:00 - 20:00

会期中 金・土・日 12:00-18:00 開廊
アポイントメント 承ります

作品は特定の意味を有さず、複数のイメージを内包しながらただそこに在るだけである。

白子勝之

1984年滋賀県生まれ。京都市立芸術大学大学院美術研究科工芸専攻漆工修了。

白子勝之は檜、楢、シナ等から 造形に最適な材や漆・顔料を選び抜き 作品を創り上げていきます。白子作品は大きくASSEMBLE, CONNECT, SCATTER, SCRIBBLE JUGGLE という五つのシリーズ分かれています。(各シリーズの詳細は別紙を御参照下さい) いずれのシリーズも、陶芸・漆工・絵画・彫刻・写真・・・あらゆるジャンルに於ける「美」が、自然界の造形物から得た複雑なモチーフに凝縮されています。そして、素材選びから額装に至るまで美への追及を怠ることなく完成された白子の作品群は静かに佇みながらも、鑑賞者を惹きつけてやみません。

弊廊において9度目そして2年ぶりとなる白子勝之個展「exhibition 9」では生物と漆の造形物を絶妙なバランスで組み合わせ刹那と永遠の美を写真でキャプチャするCONNECTシリーズと小さな彫刻作品(シリーズ名未定)をご紹介する予定です。白子勝之による美の世界を是非ご高覧下さい。

新型コロナウイルス感染症の拡大状況を鑑み、出展作家およびご来廊のお客様の健康・安全面を第一に考慮しました結果、2020年4月17日(金)〜5月17日(日)開催を予定の「showcase #9 “visions in and out” curated by minoru shimizu」を、来年2021年4月に延期することに決定致しました。何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
この難局をみんなで乗り越え、安心してアートを楽しむことが出来る日が早く訪れますようスタッフ一同願っております。それまでどうぞご自愛下さい。

京都市東山区祇園北側627 円山公園内八坂神社北側 Tel:075-525-2355 開廊日:金・土・日曜日

ギャラリー16 galerie16

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◆状況により展覧会期・営業時間等に変更が生じる場合がありますので必ずご確認の上ご来廊下さい。

 

「The Great Wall-ウチ空間」
ギャラリーコレクションを中心に


2020.6.18 (木) ~ 7.18(土)

ギャラリー・コレクションを中心に年代やジャンルなどを問わずセレクトした作品群に加え、書籍や資料に至るまで大胆に構成する「グレート・ウォール」の第2弾。

今回のテーマは「ウチ空間」。「家」「内(心)」「うち(私)」「撃」「打」…

この春、地球上の至る所で外出自粛が余儀なくされ、あらためて「ウチ」なるものと対峙した方も多いのではないでしょうか。家ナカ旅行してみたり、過食と筋トレを繰り返したり、ゲームをし過ぎて興味が失せたり、室内キャンプで居場所を作ったり、プチトマトを植えてみたり、断捨離してみたり、オンライン飲み会で盛り上がったり…。これまでの社会リズムや在り方が立ち居かなくなり、期せずして訪れたこの時間。命に関わる状況でありつつも、意外と有意義に感じたり…そんな悲喜交々な時間を作品を介して表現してみました。

京都市東山区三条通白川橋上ル石泉院町394 戸川ビル3階 Tel:075-751-9238 休廊日:月曜日

ギャラリーギャラリー GALLERYGALLERY

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田辺由子 個展
「INVISIBLE」

2020.6.27(土) 〜 7.12(日)

ファイバーによる空間構成

見えないものは、なかなかしぶとい。
地中の根っこ、放射能、未知のウイルス、人の心。
私はリアルな手の感覚をたよりに紙をねじり紙縒をつなげることで、見えない何かに対峙する力を得る。

京都市下京区河原町四条下ル東側 寿ビル5階 Tel:075-341-1501 休廊日:木曜日

ヴォイス・ギャラリー MATSUO MEGUMI+VOICE GALLERY pfs/w

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「無人常設展」


2020.5.27(水)~6月末

無人のギャラリーに作品を展示し、おおむね水曜~日曜の15時~19時に店内をご覧いただけるようにしています。
ご入店していただけませんが、通りがかられた際には、ぜひ屋外からガラス越しにご覧ください。
展示作品に関するお問い合わせは、<お問い合わせフォーム>にて承ります。
社会状況次第で、週末のみ予約制にてオープンを計画しています。詳細は、随時お知らせいたします。

展示作品(50音順):伊東ちひろ、上野友幸、
大友一世、金村仁、近藤千晶、坂本優子、
中村敦、西村勇人、藤井良子、松井智惠、
松井利夫、横谷奈歩、山本晃久

京都市下京区富小路通高辻上る筋屋町147-1 Tel:075-341-0222 営業時間:11時~19時 休廊日:月・火曜日

京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA

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<@KCUA 1,2>

 

「京芸 transmit program 2020」


「Muscle」
菊池 和晃


「Finding Anima」
小嶋 晶


「結-ムスビ-」
西久松 友花


「room In, Out」
宮木 亜菜

2020.6.2(火)〜 7.26(日)

企画:京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA
主催:京都市立芸術大学

「京芸 transmit program」は京都市立芸術大学卒業・大学院修了3年以内の若手作家の中から、いま、@KCUAが一番注目するアーティストを紹介するプロジェクトです。アーティストの活動場所として日本でも1、2を争う都市京都における、期待の新星を紹介するシリーズとして、毎年春に開催しています。

今年度は、美術史を参照しながら、自作の装置や身体との関わりから「美術に特化した身体」のあり方を模索しつつ制作する菊池和晃(きくち・かずあき/構想設計)、人間の生、性、愛について、ペインティングを起点としてさまざまなメディアを用い躍動的に表現しようとする小嶋晶(こじま・あき/油画)、さまざまな文化的背景を持つ装飾的な新旧混交のモチーフを陶により象り、それらの再構築と再解釈を試みる西久松友花(にしひさまつ・ゆうか/陶磁器)、人の行動がその場の空間、環境などにもたらす変化や現象をパフォーマンスやインスタレーションで表現する宮木亜菜(みやき・あな/彫刻)の4名が出展します。それぞれの瑞々しく力強い表現にご注目ください。

※菊池和晃作品には装置が含まれます。装置の稼働日は未定ですが、稼働中の装置を捉えた映像が展示されています。なお、7月上旬に展示替えを予定しています。

※宮木亜菜作品では会期中に作家自身を含む人がインスタレーションの一部となり、その度に作品形態が変化していきます(実施日未定、最新情報はウェブサイトにて随時更新)。

■6月2日(火)からの展示再開後、新型コロナウィルス感染状況によっては会期日程にさらなる変更が生じる可能性がございます。変更が生じた場合にはウェブサイトにてお知らせいたしますので、ご来館の前に必ず最新情報をご確認ください。
@KCUAウェブサイトを見る »

京都市中京区油小路通御池押油小路町238番地の1 Tel:075-334-2204 休廊日:月曜日

MORI YU GALLERY 京都

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常設展


2020.3.14 (土) 〜 4.18(土)

京都市左京区聖護院蓮華蔵町4-19 Tel:075-950-5230 休廊日:月曜日・火曜日・祝日

ギャラリー ヒルゲート  Gallery Hillgate

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〈1・2 F〉
「第27回 心に響く小品展 −今、表現者として−」


2020.6.23(火) ~ 7.5 (日)

新型コロナウイルスによって世界が困難に直面していますが、どのような時も芸術は人が生きることに必要なものだと信じ、今回は「―今、表現者として―」を副題として、恒例の小品展を開催させていただくこととしました。
今回は過去最多の144人の先生方が御出品くださいます。
油彩・水彩・日本画・版画・ドローイング・写真・彫刻・陶・工芸…。多彩な表現による奥深く豊かな世界をお楽しみくださいませ。
まだ外出を躊躇される時期かもしれませんが、気を付けて運営致しますので、状況が許せば御高覧いただきたく、御案内申し上げます。

ギャラリー ヒルゲート

 

〈1・2 F〉
「京都二紀小品展」


2020.7.7(火) ~ 7.12 (日)

 

〈1 F〉
「2020年 京都銅版画協会 ミニアチュール展」


2020.7.14(火) ~ 7.19 (日)

 

〈2 F〉
京都銅版画協会 特別展
「田中良平 作品展」


2020.7.14(火) ~ 7.19 (日)

昨年十月に惜しくも他界された元代表の田中良平氏は農村や寺院などの日本の風景を叙情豊かに繊細なエッチングで表現してきました。数ある作品の中から一部を展示しその軌跡を忍びたいと思います。皆様のご高覧を賜りますようお願い申し上げます。

京都銅版画協会

京都市中京区寺町通三条上る天性寺前町535番地 Tel:075-231-3702 休廊日:月曜日

京都芸術センター Kyoto Art Center

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<ギャラリー北・南、講堂他>

 

「ニューミューテーション#3
菊池和晃・黒川岳・柳瀬安里」


菊池和晃
「円を描くⅠ」2020
撮影:来田猛


黒川岳
「Animalizing Object (gamelan)」2019
撮影:井上嘉和
提供:京都市立芸術大学


柳瀬安里
「線を引く」2015-2016

2020.7.11(土)〜 8.30(日)
休廊日:8.14(金)、15(土)

ウィズ・コロナ時代に生み出される表現-
自分の身体を通して世界とのコミュニケーションを試みる3人の作家による展覧会

外出自粛期間は、私たちに自分自身のこと、そして日常というものを振り返る時間をくれました。それは、自分と他者との関係性、社会の中での自分を強く意識させる時間でもあったと思います。自分の行動が他者に影響を与えること、他者の行動が自分に影響を与えること、その仕組みや結果に目を向けることは、創造するにも鑑賞するにも想像力が不可欠である芸術にとってはプラスに働くのではないかと感じています。もちろん、ねたみや嫉みといったネガティブな感情も想像力の産物です。しかし、利他的な行動原理が、このウイルスの拡大を防ぐ要因のひとつであったのなら、私たちは未来に少し期待してもいいのではないでしょうか。

本展は、その期待を共有できる場にしたいと考えています。出展作家の3名は、自分の身体を通して世界とのコミュニケーションをはかりながら、作品を生み出すことを試みています。そこから発せられる生命力には、ある種の希望や気づきが内包されています。正直に、自分の気持ちや気づいてしまった違和感に向き合うことは、表現をする人にとっては特に重要なプロセスだと考えています。しかし実際には、自分の内面を見つめ、表現を通して社会との接点を探ろうとするとき、思った以上の痛みや恐怖が伴います。そこに真摯に向き合おうとしているという点で、彼らの作品には、大きな本質的な魅力があるのではないかと感じています。

不安定でありながら、大きな転換期でもあるウィズ・コロナ時代にあって、自分自身の肉体をもって解を探ろうとする彼らの行為とそこから生まれる表現、向かう視線の先を探りたいと思います。

京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2 Tel:075-213-1000

ギャラリー知

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鳥彦 個展
「憤怒の神殿」


2019.12.14 (土) ~ 12.28(土)

※日曜日要予約(アートコレクター用)


展示にあたって

異界だとすぐ見て取れる漆黒の世界に存在する鳥人たち。その眼以外には読み取ることが難しい表情の彼らは実は非常に情緒豊かだ。生きものの気配のない洞窟や砂漠のなかにさまざまな形で現れる世界の風景は、静かに我々の眼前に現れる。  鳥彦の”メゾチント”という手段によって記録と同時に、我々の眼前へと召喚された彼らの素性は、絶望に包まれた世界で逞しく生きる個性ある鳥人たちである。理性や判断力、倫理観。どれもが欠落した世界に住まう彼らの表情豊かなふるまいは、我々の世界と密接にリンクしている。我々人類も文字を発明して交易を始めて長い年月が経つが、未だに戦争を克服できず考え方のあまりの違いにさらされ続け、互いを理解し合えぬままだ。
本展は「憤怒の神殿」と題されており、このアーティストの他者との関係性に対する認識と、境界に対する認識が表されたステートメントが用意されている。SNSは現代社会を投影する一つの装置であり、さまざまな意見をもったユーザーが雑多に混在するプラットフォーム。うまく使うのは難しく、当事者でない部外者も同列に関係する時代。そのSNS産業が拡大するとともに、世の中の全てが情報として処理されつつ時代は先へ進んでいく。

鳥人たちは絶対的に隔てられた画面の向こうで、漆黒を纏いつつ漂い続ける。これは我々の未来を暗示しているかもしれない何処かに存在する彼らのスナップである。彼らに直接話しかけることはできないが、その姿を通して我々は自分たちを再確認できるだろう。

GALLERY TOMO 青山 知相


the Temple of Rage(憤怒の神殿)

“共感”や“連帯”が叫ばれる世の中である。性別、生まれ、政治信条などでこちら側とあちら側を区切り、こちら側にいない人間ならば、どれだけ罵倒しても良いと考えている人間も多い。それは本当に貴方の感情なのか?

怒るというのは楽だし、気持ちが良い。金も時間もいらない、なんでもいいから難癖をつける相手と、やすっぽい被害者意識があればいい。

輪郭の曖昧な他人の感情に“共感”するべきではない。自分の感情と、その感情の原因が整理されないまま、他人の感情に引っ張られる。

個人的な感情を社会正義に格上げするために、他人と“連帯”するべきではない。個人的な感情を、他人から正しいと認めてもらう必要はないのだ。

内観を行い、個人的な感情をもっと大切に扱うべきではないだろうか。その感情は他人からすれば、まともに取り合う価値のない、下らないものかもしれない。それは何か恐ろしい事だろうか?誰しも理不尽に怒り、表明する自由がある。それによって被る不利益を受け止めるだけの覚悟があるのなら。

私達の怒りは、性別や、生まれや、社会を糾弾する“正義”のフリをして私達の前に現れる。私達の事を誰かから傷つけられた被害者として慰める。そうして私達を、次なる加害者へと仕立て上げる。

誰しも、自分自身の領域を持っている。その領域は、誰とも折り合いをつける必要のない、孤独な領域である。その領域は、個人的な体験、過去の決断、自分自身に課す律法によって、より強固に形作られていく。粗雑に扱えば、粗雑な領域にしかなりはしない。それは私達の精神そのものであり、それを私は憤怒の神殿と呼ぶ。

鳥彦

京都市中京区寺町通丸太町東入る南側下御霊前町633 青山ビル1F Tel:075-585-4160 休廊日:月曜日

KUNST ARZT

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■新型コロナウイルス感染対策を行った上で、展覧会を開催しております。

 

久保木 要 個展
「ウイスパー〈ガラガラ〉」


2020.6.30(火)〜7.5(日)

KUNST ARZTでは、3度目となる久保木要の個展「ウイスパー〈ガラガラ〉」を開催します。
久保木要は、“未知の文明の痕跡”をテーマに、 陶とアクリル板で表現してきたアーティストです。
昨年の個展では、 すべてアクリル板を用いた作品展示を行い、 それまでの陶芸アーティストというイメージを一新しました。
作家の豊かな発想力と構成力を評し、 『「なんてハイセンスなんだと」という感動が押し寄せてくる』と、ライターの小吹隆文さんが 展評(京都新聞)を書いてくださいました。
本展では、アクリル板と陶との組み合わせる試みも登場します。
ご注目ください。

KUNST ARZT 岡本光博

〈コンセプト、ステートメント〉

世界は、エネルギーの渡った 「みち」の集積でできている。
生体もまた、物質や信号の通る「みち」だ。
「みち」はどんな姿をしているのだろう。
軌道の上をなぞるように、迷路の中で迷うように、 私たちはいつも、「みち」をなるべく愉快に転がるために生きている。

久保木 要

 

長野 美里 個展
「自由研究 夏」


2020.7.7(火)〜 7.12(日)

KUNST ARZT では、 昨年に引き続き、長野美里の個展を開催します。
長野美里は、独自のユーモラスな視点で、 あらゆる文化・風習にメスを入れるアーティストです。
本展は、「ポイ捨て」がメインテーマです。
モノが落とされた場所、時間、形状、置き方といった記録をもとに、モノを落とした人物の心理や 行動理由について、独自の分析と想像を通して作品化していきます。
見えない脅威にさらされる現代、 誰のモノか分からない痕跡の考察は、 リアルに突き刺さることでしょう。
雑誌編集者の視点を併せ持つ、 このアーティストならではのアートです。
ご注目ください。

KUNST ARZT 岡本光博

*本展よりアーティスト名義がピエールナガノから長野美里になります。

〈展覧会コンセプト〉

道に落ちているもの「ポイ捨て」について

そのものが落とされた場所、時間、形状、置き方などを記録し、そのものを落とした人物の心理や行動理由について考察する。
そもそも落としたものなのか、落ちてしまったものなのか、つ まり「ゴミ」なのか「落し物」なのかその境界線は一度道に落とされると曖昧になる。
あるいは「ゴミ」ひとつ取っても、故意に落とされたものなのか、 たまたま落ちてしまったものなのか、 それは置き方によって推測が可能となる。
特に故意に落とされた「ゴミ」は 落とされた場所にアフォードしている。
その環境に適した置かれ方をしている場合は、 十中八九故意に落とされた「ゴミ」であると予測できる。
道に落ちているものを通して、人間とものの関わり、 人間とものと環境の関わりについて考える。

長野 美里

京都市東山区夷町155-7 2F Tel:090-9697-3786 休廊日:月曜日

ギャラリー モーニング  gallery morning kyoto

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荒川 望 個展


「日常のひとつ上から」

2020.6.30(火)〜 7.12(日)

その山の頂上は整備されていて、大自然という感じはしないけれど、目の前には、地図のとおりの湖や川や街が広がっている。
遠くのほうは霞んでいて、どこまで続くのか見分けがつかない。
そこにある美しいものも、多分そうでないものも、それぞれの時間の流れで動いていて、変化し続けているのだろう。
ここからは夕方に向かう色の変化しか見えないけど、時間の周期が一周するごとに、違った風景に変わっているのだと思う。

荒川 望

京都市東山区中之町207 (三条通白川橋東入四丁目、三条通岡崎広道西南角)
TEL:075-771-1213 休廊日・月曜日