イムラアートギャラリー京都 imura art gallery Kyoto

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極並 佑 個展
「Odd NIGHT」


2020.12.4 (金) 〜 12.26 (土)

この度イムラアートギャラリーは、極並佑の個展「Odd NIGHT」を開催いたします。

極並は、かわらず存在し続ける顔の見えない人物像を軸として、はっきりとした輪郭線にフラットな彩色の作品から、物語性を感じさせるペインタリーな背景の作品まで描いてきました。一見、幅のある画風にも見えますが、フラットな色彩の場合だけでなく、ペインタリーなタッチの場合の画面上の絵の具もよりフラットな印象となるよう意識されており、平面性にこだわりを感じさせられます。

京都では7年ぶりとなる本個展では、新作の数々を展覧いたします。平面空間の広がりを、ぜひ間近にご高覧くださいませ。

京都市左京区丸太町通川端東入東丸太町31 Tel:075-761-7372 休廊日:日・月曜日&祝日

同時代ギャラリー DOHJIDAI GALLERY of ART

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〈ギャラリー〉

 

関西新象〈表現者達〉
「アート・実験・未来」


2020.12.1(火)〜 12.6(日)

石山佳奈、おおしろ 晃、川村朋之、木村二朗、桑垣和弘、
小原 薫、こやまさだお、櫻井恵子、重岡由起、辰巳義隆、
坪内嘉緒里、内藤 晶、中澤みや子、中西圭太、林 真弥子、
横山 進

京都市中京区三条御幸町南東角 1928ビル2階 Tel:075-256-6155 休廊日:月曜日

エンアーツ eN arts

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「SENSE OF TOUCH 2020」
伊庭靖子 個展


「untitled」
2020-03 | 2020
530 x 455 mm
oil on canvas
©Yasuko Iba

2020.11.1(日)〜 11.29(日)
会期中 金・土・日 12:00-18:00

アポイントメント承ります

2020年11月、eN artsは 2008年に開催した伊庭靖子個展「SENSE OF TOUCH」から12年ぶりとなる「SENSE OF TOUCH 2020」を開催致します。

大学において版画を専攻した伊庭は、卒業後、版画から徐々に絵画へと移行し、自身が撮影した写真を元に油画の制作を続けています。私が伊庭作品と初めて向き合った時、そのペインティングは視覚を通して、触覚や嗅覚をも刺激し、そこに描かれたモノの存在感や空気感までをも感受するに至りました。そしてそこで得た感覚は私を幼い頃の記憶へと誘(いざな)ったのです。一枚の絵が 光や影を含むモチーフを写実的に表現するにとどまらず、鑑賞者の身体的・精神的な深みにまで触れてくる、という実体験に衝撃を受け その場に立ちつくしました。本展では次なるステップへのチャレンジを垣間見る事ができる伊庭の最新作を披露致します。

チャレンジと言えば・・・伊庭は2019年に東京都美術館で開催された個展「まなざしのあわい」にて映像に初挑戦しました。美術手帖とのインタビューで「映像は光の束。像が結ばれて光の量が感じられ、そこには光と質感が直接結びつく場所があるような気がした。」「映像につきものの時間の流れやストーリー性のない質感と光が結びつきそれだけが感じられるステレオグラムという本作品につながった。」と述べ、これまで版画や絵画にて表現してきたのと同様に、光や質感をステレオグラムという映像で表現したと語っています。本展では、eN arts地下のブラックキューブにて伊庭の新作映像もご紹介致します。是非ご高覧下さい。

eN arts


目の前の光景を何らかの質に置き換えることができるのか、ということにこだわってみたい。

それは視覚経験において、目の前の物やパースペクティブを認識することよりも、何らかの質を体感している状態が優位に立っているということ。例えば花器の入ったガラスケースは、ガラス戸に映るカーテンやケースの奥も含めて一つの空間として意識するが、どこか1カ所に焦点が合っているうちは空間の質を体感することはできない。それよりもどこでもない場所に焦点を移し全体をぼんやりと眺めながら、焦点を合わせず個々を見ていく(意識する)ようなことをしていると、空間の質を体感しているように感じる。ぼんやりとした中を移動する目や意識は、さまざまな要素を拾い上げ、それらの差異や統合が何らかの質を生み出しているのかも知れない。このようなことをキャンバス上で構成したいと思う。画面上では写真的な描写によるモチーフがその空間に存在感を示すが、それに対する要素(線や色など)を置くことでその存在感を中和したい。そしてその空間はモチーフの存在からズレたところで、何らかの質に置き換えられるかも知れない。

伊庭靖子

京都市東山区祇園北側627 円山公園内八坂神社北側 Tel:075-525-2355 開廊日:金・土・日曜日

ギャラリー16 galerie16

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◆状況により展覧会期・営業時間等に変更が生じる場合がありますので必ずご確認の上ご来廊下さい。

 

鷹木 朗 展
「記憶と風景・について」


2020.12.1 (火) ~ 12.12(土)

 

森本加弥乃 展
「CROSSES」


2020.12.15 (火) ~ 12.26(土)

今年(2020)になって、パンデミックの発生により世界は激変しました。これまでに中心においていたもの、つまり追い求めてきたもの、お金、ファッション、魅力的な都市と夜の光、多くの人に囲まれることや賞賛されることなどが急に色あせて見えて、これまで考えられなかった変化が自分の中にも実際に起こっています。
では、その欲望が喪失した中心にこれまでと同じものをそこに再び置くのでしょうか。そうでないと思うなら、何を置くのか。それに答えを見つけるために与えられた猶予の時間は長くはないように思います。その問いに答えを求めるように互いに呼応する光を形にして作品としました。

森本加弥乃

京都市東山区三条通白川橋上ル石泉院町394 戸川ビル3階 Tel:075-751-9238 休廊日:月曜日

ギャラリーギャラリー GALLERYGALLERY

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五十嵐通代 個展
「繁/はん」

2020.11.28 (土) 〜 12.13(日)

ファイバーワーク

家の近くに小さな公園があります。その公園は遊具など何も無く、雑草だけが季節により姿を変えています。夏は昨今の暑さに耐えられる雑草や木々が生茂り、地面を覆います。年に2〜3回役所の人が雑草を丸坊主に刈っていき地面が見えるようになりベンチがあった事が分かります。その公園に人がいたのを見た事がありません。
何年もその繰り返しです。
刈っても、刈っても草木は伸びてきて縦に横に広がっていきます。
その生命力の強さが、光のエネルギーを取り込み、私たちの生命を維持してくれる酸素を作っているかと思うと感謝です。
地球温暖化で動植物の分布も変化し、環境にあった生命が繁栄し、そうでないものは淘汰されていく。繁るものの影には消えて行くものもあるのでしょう。

五十嵐通代

京都市下京区河原町四条下ル東側 寿ビル5階 Tel:075-341-1501 休廊日:木曜日

ヴォイス・ギャラリー MATSUO MEGUMI+VOICE GALLERY pfs/w

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杉浦美江 ドローイング展


鉛筆・シャープペンシル/256mm×182m

2020.11.27(金)~11.30(月) 各日13 〜19時

杉浦美江は彫刻作品を作ると同時に、数多くのドローイングを描きました。
一口に「ドローイング」と言っても内容は多様です。
絵日記や覚書のようなもの、彫刻を作るプロセスとしてのもの、絵画的アプローチとしてのドローイング、絵画と彫刻を如何に同時に成立させるかを試みているものなど、その内容は横断的であり、思考の跡が残されています。
今年の5月頃に650点ほどのドローイングをお借りし、デジタルアーカイブを作成しました。
一点一点じっくり向き合うことは彼女との会話に似ていると感じました。
それは生前ドローイングを見せてもらっている間、いつもおしゃべりしながら見ていたことも深く関係していますが、彼女がいなくなってしまった今もドローイングを見ていると当時は気づかなかった作品の連続性を発見したり、時を経て会話が続いている様な感覚がありました。

また今回、坪井湯湯さんがデザインしてくださったドローイング 集「あたらしい交換日記 A NEW EXCHANGE DIARY」も刊行されます。
杉浦美江の小さくて可愛いドローイングを出来るだけ多く、会場やご自宅で見れるように工夫したつもりです。
会場ではデジタルアーカイブと作品集も閲覧していただけます。
大変な時期ではありますが、お時間ございましたら是非お立ち寄り下さい。

(本展企画;大塚朝子)

京都市下京区富小路通高辻上る筋屋町147-1 Tel:075-341-0222 営業時間:11時~19時 休廊日:月・火曜日

京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA

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<@KCUA 1.2>

 

2020年度申請展
「バシェ音響彫刻 特別企画展」


2020.11.7(土)〜 12.20(日)

主催:京都市立芸術大学
企画:京都市立芸術大学芸術資源研究センター
   バシェ音響彫刻プロジェクト
共催:東京藝術大学ファクトリーラボ

「バシェの音響彫刻」とは、ベルナール・バシェ(1917–2015)、フランソワ・バシェ(1920–2014)の兄弟によって考案された音の鳴るオブジェです。ニューヨーク近代美術館(MoMA)、パリ装飾芸術美術館など世界各地で活発に展覧会や演奏会が開催されました。

1970年の大阪万博において、鉄鋼館のディレクターであった作曲家・武満徹から音響彫刻の製作を依頼されたフランソワ・バシェは、来日して17基の音響彫刻をつくりました。1基1基すべて形状が異なる作品は、響かせるサウンドもさまざまで、誰もが音を出して楽しむことができるものです。しかし万博閉幕後、音響彫刻はすべて解体され、倉庫に保管されたまま世の中から忘れられていきました。約40年後の2010年、旧鉄鋼館が「EXPO’70パビリオン」として再開するのを機に、音響彫刻を修復・復元する計画が進み始めました。現在までに6基が修復され、音の出せる状態で保管されています。

本展では2013年に修復・復元された《高木フォーン》《川上フォーン》、2015年に京都市立芸術大学で修復・復元された《桂フォーン》《渡辺フォーン》、2017年に東京藝術大学で修復・復元された《勝原フォーン》が集います。また、子ども用の教育音具として開発されたパレット・ソノールや、バシェの原理を用いた小型の音響彫刻も合わせて展示します。

さらに、修復に至るまでのアーカイブの公開や、週末のコンサートやパフォーマンス公演、ワークショップなど、多彩なイベントを展開することで、個性的で鮮烈なアコースティック音を放つ構造を持ったバシェ音響彫刻の魅力をさまざまな角度から紹介し、その秘密と潜在性に迫ります。

*関連するイベントについては、HPをご覧ください。

京都市中京区油小路通御池押油小路町238番地の1 Tel:075-334-2204 休廊日:月曜日

MORI YU GALLERY 京都

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中山玲佳
「夜空の物語」


「A stellar hill 12」
2020年 194×130cm
アクリル絵具、鉛筆、コラージュ、キャンバス

2020.9.25 (金) 〜 10.18(日)

本展では、2012年より制作している星座図をモチーフにした「A stellar hill ー星の丘ー」シリーズの新作6点を中心に、大小合わせて15点余りの新作絵画と数点の立体作品を展示いたします。
気持ちがふさぐ日々を夜に見立てて、気持ちを解放したいという思いで新たに描いた「A stellar hill - 星の丘 -」。MORI YU GALLERYでは約3年振りの個展となります。ぜひご覧ください。


先人は、星の連なりを何かに見立てて神話を読み取りその位置を認識していたという。
ただただ偶然に並んでいる星たちが何かに見えてくる、そしてそこから物語が始まる。
歩いていてふと雲が顔に見えたり ... という感覚と近いようにも思える。日常から非日常に移行することはとても身近に起こる、今の世界のように。。。
非日常から日常を眺め、そしてまたその逆 ... というふうに行ったり来たり。
そんな時の間を絵にできたらといつも思っている。

今に至るまで歴史的に残されている星座図をモチーフとすることで、日常と非日常の繋がりや、偶然の出来事から生まれる物語がたしかにあるということを意識できるのではないかと考えた。
それが 2012 年ころから続けている、シリーズ「A stellar hill ―星の丘―」
ただの作り話かもしれないけれど、星は確かにあって、だいたいどこの国にも星の丘を意味する地名はあるそう。
こういう時だから、夜空を見上げて思いを馳せ、何かを読み取れたなら、そんなことを考えながら描いた作品たちです。

京都市左京区聖護院蓮華蔵町4-19 Tel:075-950-5230 休廊日:月曜日・火曜日・祝日

ギャラリー ヒルゲート  Gallery Hillgate

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〈1・2F〉
廣田政生 展
(独立美術協会会員)(ミクストメディア)


2020.12.1 (火) ~ 12.6 (日)

 

〈1F〉
上岡真志 展 (新制作協会会員)


2020.12.8 (火) ~ 12.13 (日)

 

〈2F〉
小林一彦 展 (新制作協会会員)


2020.12.8 (火) ~ 12.13 (日)

15年ぶりに小林一彦先生の個展を企画いたしました。
「安井賞を変えた」とまで言われた鮮烈な作風から、心にしみるような近年の作風まで様々な変化を見せて下さる先生。新作を御高覧頂きたくご案内申し上げます。

ギャラリーヒルゲート

 

奥庭空間 Outdoor Installation
貴志在介 
「 -Dimention-」


2020.9.29 (火) ~ 12.27 (日)

今回の試みは、彫刻表現とインスタレーション表現を極力与えられた条件で出し切ることを目的としています。これは美術と芸術という言葉の狭間の戦いかもしれません。ですのでDimention(寸法、面積、広がり、容積、大きさ、規模、範囲、程度、重要性など多くの意味を持ちます。)という意味からも、一つの構成する要素として線を組み合わせることに造形性があり、また線は場を作る要素にもなるというのが今回のテーマになっています。そして予めどのように組んでいくかは決めずに現場入りすることで、現場で考え、その場の空気とスケールを考えながらの作業で少しずつ組みあがっていく工程がインスタレーションであり、また彫刻だと思います。なので、大幅な変更があったり、組んだものを再度解体し組み直す作業もありました。制作中にも関わらずご来場下さった方々とお話する中で見えてきたこともあり、そのような意味でもここでしか作れない作品になったと思います。
(ステートメントより、抜粋)

京都市中京区寺町通三条上る天性寺前町535番地 Tel:075-231-3702 休廊日:月曜日

京都芸術センター Kyoto Art Center

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<ギャラリー北・南>

 

京都芸術センター開設20周年記念事業展覧会
「影を刺す光-三嶽伊紗+守屋友樹」展


三嶽伊紗
参考作品「シロイ夜_2020」
2020


守屋友樹
「毛皮を着た叔父さん、鮭が舞う」より

2020.10.10(土)〜 11.29(日)
休廊日:11.16(月)

主催:京都芸術センター
共催/協力:Gallery Yamaguchi kust-bau
     一般社団法人HAPS

京都芸術センターは開設20周年を迎えました。年間テーマは「WE AGE」。時間や出来事を重ねてきた京都芸術センターのギャラリーで、三嶽伊紗と守屋友樹による二人展を開催します。

目に見えるものが世界の全てではない、ということについて、私たちは理解しているようでいて、普段の生活でそれを意識することは多くありません。それでもふとした時に、私たちの存在やありようは、時に驚く程、見えない何かに依っていることに気づかされる瞬間があります。例えば時間、気配、関係、空気、畏敬と私たちが呼んだりするかもしれないそれら実体のないものを、私たちは実は精細に日々感じとりながら生きているのかもしれません。

本展で紹介する三嶽伊紗、守屋友樹は、それぞれの手法で、目に見えぬ「何か」を含有する世界のあり方を提示します。

2002年に京都芸術センター公募にて選出され「測距儀-遠景の座標-」を開催した三嶽は、一貫して「在る」ということの意味について向き合ってきました。近年は映像も手がけ、風景を幾重にも重ね、時間や像が曖昧となる心象風景とも思える映像作品などを制作しています。

守屋は写真をベースに、インスタレーション作品をはじめ演出家とのコラボレーションなど精力的に活動を展開しています。近年では新興住宅地に現れる野生のイノシシを取材した「シシが山からおりてくる」など、守屋が「サスペンス(未然の状態、無題の状態)」と呼ぶ、不在からあぶりだされる存在をテーマに、フィールドワークを基にした作品を発表しています。本展では北海道の熊が生息する森でのフィールドワークから出発した新作を展示します。

本展は2020年5月に開催予定だったものを、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、延期して開催するものです。見えないものの存在がこんなにも現実に身近なものとなった今、三嶽、守屋の作品から何を感じることができるでしょうか。

京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2 Tel:075-213-1000

ギャラリー知

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鳥彦 個展
「THUNDER MOUNTAIN」


2020.12.5 (土) ~ 12.13(日)、
12.23 (水) ~ 12.26(土)

※要予約
お越し頂ける方は、以下のフォームよりご希望の来廊時間をお問合せ下さい。
https://gallery-tomo.com/contact/

〈アーティストステートメント〉

向かい側に一人の男が現れる。醒めた風が吹きおろす山頂で、雷は焦燥的なビートを刻んでいる。ここはサンダーマウンテン。人の認識から生まれながら、それを超えてひろがる峻厳なる峰。
貴方は男と闘わなければいけない。男は様々な姿をしていて、貴方の嫌いな人間であったり、無意味な労苦であったり、突発的な怪我や病気などの不運であるかも知れない。そこには必ず貴方の影、貴方のイメージが潜んでいる。貴方は男そのものと闘いながら、同時に貴方の”イメージ”と闘う。そのイメージを解体することはできない。イメージは貴方の世界を形作るものであり、それを消してしまうことは貴方自身を消すことになる。
この闘いに終わりはない。必ず次の闘いが待つ。生きるとはつまりそういうことで、意味のわからない闘いの繰り返しであり、勝っても負けてもろくな事にはならず、そこから降りることはできない。それに意味を見出そうとしても徒労に終わる。そして傷だけが増えていく。惨めな一人きりの行軍に貴方は耐えなければいけない。己のみを頼りに歩き続けるしかない。
向かい側に一人の男が現れる。男の顔は貴方自身で、次の審判は近い。ここはサンダーマウンテン、終わりのない決闘の場。

京都市中京区寺町通丸太町東入る南側下御霊前町633 青山ビル1F Tel:075-585-4160 休廊日:月曜日

KUNST ARZT

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■新型コロナウイルス感染対策を行った上で、展覧会を開催しております。

 

茨木佐知子 個展
「シカクのセカイ」


「cage/loophole」
2020
ジェッソのみ、F0パネル8枚と1枚


2020.12.1(火)〜 12.6(日)

KUNST ARZTでは、9年連続となる 茨木佐知子の個展を開催します。
茨木佐知子は、真摯に自身の興味の根源を問い続ける ミニマリスティックなアーティストです。
「ジンベエザメ」を画面に捕らえることからスタートし、 通うことになった「水族館」(水槽、空間、建築)へと興味がうつり、 ついに「シカク」そのものにまで切り詰めました。
昨年の個展の英語表記は“garden”(庭)でしたが、 現在の感覚は“world”として、 より大きな感覚で「シカク」を捕らえているようです。

KUNST ARZT 岡本光博

〈アーティスト・ステートメント〉

一つ一つの『シカク』を作るときは、 ただただその事に集中しています。
丁寧に、慎重に積み重ねていくその時間は、 とても静かで心地よいものです。
しかし制作の場に入るまでや、 そこから日常へ戻ってみると 毎日様々な事が起こっています。
それらはとても賑やかで、 かつ騒がしさにあふれています。
そんなたくさんの中から、心に残ったものを 『シカク』という形に置き換えていく。
そしてできあがった『シカク』を 集め、並べ、重ね合わせていくと、 世界を再構築している。
ふとそのような気持ちになってきます。
 今回の展示ではその世界の再構築を意識して、 昨年の『セカイ/garden』から より大きなイメージである 『セカイ/world』へと 広げていきたいと思っています。

茨木佐知子

京都市東山区夷町155-7 2F Tel:090-9697-3786 休廊日:月曜日

ギャラリー モーニング  gallery morning kyoto

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山部泰司 展
「Stay in the flow」


2020.12.1(火)〜 12.13(日)

今回の個展では、ひとつの場所にとどまるのではなく、その場の流れに身を委ねる感覚を表現しました。
北宋の山水画家 燕文貴の「江山楼観図」では、水辺から山岳へいたる流水や地形の起伏が変化する気象とともに描かれます。細密な描写の集積から壮大な自然の流れが立ち現れます。細部のこだわりが大自然のうねりにつながる「江山楼観図」に倣い、私も絵画による旅に出たいと思います。

山部泰司

 

「Favorite Art view
彫刻新作展
+後半期展覧会ピックアップ」


2020.12.15(火)〜 12.24(木)
2021.1.8(金)〜 1.14(木)

sculptur
北浦和也 クボタケシ 矢野洋輔
print
松谷博子 見崎彰広 若木くるみ
paint
荒川 望 海老優子 河崎ひろみ
成山亜衣 美崎慶一 山部泰司

京都市東山区中之町207 (三条通白川橋東入四丁目、三条通岡崎広道西南角)
TEL:075-771-1213 休廊日・月曜日

ギャラリー恵風  Gallery Keifu

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〈1F〉
三好温人 展
『ø』


2020.12.1(火)~ 12.6(日)

ここ数年描く対象の移りゆく姿に興味を持ち、それらを重層的な像として表すことを試みてきました。
重なった像は単なる動きの表現だけではなく、自分自身の内的な表象でも有ります。
タイトルの『ø』は空集合を意味し、空の状態を表します。
実体を持たない像の重なりによって、現象の集積を描きたいと思っています。

三好温人

 

〈2F〉
奥田博土 展
「時空」


2020.12.1(火)~ 12.6(日)

時空をイメージした作品は今回で3回目になります。
DMの写真は2018年の、恵風での個展作品で12月13日まで陶芸の森30周年展にて展示中です。
薪窯焼成による風化花崗岩土を使い窯の中で潰れた壺と新たな半磁土の棒を加え、破壊と再生のイメージで次の新たなる時代とその中の生命の誕生を表現しています。

奥田博土

 

〈1F〉
谷内春子 展
「思考する風景」


2020.12.8(火)~ 12.13(日)

そこここにあるモノたちでさえも、
私の眼を通して知覚されることとは無関係に
自律する風景のように感じる瞬間がある。
それでも風景として見ている私の思考なのか、
あるいはモノが風景として自ずから思考しているのか、
その間に確かにある曖昧な存在感へ眼差しを向けたい。

谷内春子

 

〈2F〉
「CHRISTMAS SELECTION 2020
SIT WITH ME」
石田 翔太
三橋 卓
神山 実貴子


2020.12.8(火)~ 12.20(日)

日本画出身作家による「ゆっくりと絵を眺めること」をテーマとした「座る展覧会」です。
今年は言い知れぬ不安と過ごす日々となりましたが、この空間が穏やかなクリスマスのひと時になることを願っています。
是非ご高覧ください。(一同)

 

〈1F〉
若林静香 日本画展
「土の時間」


2020.12.15(火)~ 12.20(日)

山道の土を踏みながら歩く時間、 土の上に座り写生する時間、 緑の木々や落ち葉、倒木、朽ちていく木、それらが積み重なる大地を見て歩き、 大きな自然の中に生きているものを見つけることを大事にしています。
そういう経験の中から絵を創っています。

若林静香

京都市左京区聖護院山王町21-3 TEL:075-771-1011 休廊日:月曜日

2kw gallery

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「ブラフマーと梵天」


2020.11.7 (土) 〜 11.29(日)

『ブラフマーと梵天』は、それぞれに画家として活動している〈金子正二〉と〈しまだそう〉によるアートユニットです。 2020年満を持して結成しました。 長年、金子の手により Photoshop 上で密かに作られ続けていた千枚にものぼるデジタルコラージュペインティング(インド細密画を素材とする )をしまだの解釈と筆さばきによりキャンバス上に定着させる事を目指します。

滋賀県大津市音羽台3-29-1 TEL:090-5241-8096 休廊日:月・火・水曜日

Gallery G-77

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渡邉野子 展
「美しい経験-The Beautiful Experience-」


2020.10.11 (日) 〜 11.15(日)
14:30-19:00(月・火、休廊)

渡邉のコンセプトのひとつは「相容れないものが出会う一瞬間を絵画の美しい状態として表すこと」です。「異なるものの対立は人生で絶え間なく起こる。それを軋轢や不調和として見るのではなく、互いが輝くためのもっともインタラクティブでアクティブな瞬間としたい。」と渡邉は考えます。

今なお続く、新型コロナウィルスと共にある日常は、渡邉にとって「自由であること」を考える日々となりました。行動を見直し、他者との距離を探り続けることにより、「自分が大切にしたいものによって、自分が成立すること」が、肯定的に生きるための希望となると強く思うようになりました。「美しいものが他者との関わりを豊かにしてくれる」ことを、今だからこそ確かめたいという思いが、この展覧会の根底に流れています。

「私の絵はわからない絵画です。絵画は理解するものでなく、経験し感じること。観る人が自らのクリエイティビティを発見するために、選択肢に満ちた場にしたい。」抽象絵画が、自由なアイデアで世界に触れる方法であることを気づかせてくれます。
普段あまりアートに触れる機会が無い方にもぜひご覧いただき、アートとの出会いを楽しんでいただければ幸いです。

京都市中京区中之町73-3 Tel:090-9419-2326 休廊日:月・火曜日